ヤマト一周トレイル(東コース半分)

から梅雨のヤマト一周トレイル

梅雨に入って3週間目となりましたが雨の気配はありません。今年はから梅雨になるのだろうかそれとも6月末から土砂降りになるのでしょうか?何れにしてもカラカラの大地に大雨が来ると往診先への道が崩れやすくなるので心配です。

そんな中昨日6月17日、ヤマト一周トレイルを半周してみようと早朝より出掛けてまいりました。東コース(近鉄壺阪寺駅〜近鉄奈良駅)を目指すも気温が高くなってしまい体が付いていけず、先週からの連続ランが響き足もだるかった為に途中の近鉄大和朝倉駅までとしました。

ヤマト一周トレイルは夏場の攻略は困難?

その理由は水場が少ない事。壺阪寺から大和朝倉手前まで水場がありません。浄水器持っていれば一箇所沢を渡りますが動物の踏み跡だらけで何とも。。。

壺阪寺までのトレイルは木漏れ日が気持ちよい。
壺阪寺の自動販売機この先水が無いのでしっかり補給しましょう
羅漢さんはその昔生きていた人そのもの。江戸時代のものでしょうか?その時の作者の思いが込められています

高取城趾を過ぎればなだらかな下りトレイルが始まり心地よい。芋ヶ峠までは基本的に下りとなり、その後竜在峠まではキツイ登りが待ち受けています。竜在峠を過ぎて茶屋跡からは熊ヶ岳、音羽山と桜井方面を目指します。

奥明日香茶屋跡が辻になっており迷いやすいので要注意。
熊ヶ岳山頂は展望がありません
奈良盆地各所から見える熊ヶ岳。北から見るとまるでミニ富士です。
音羽山山頂もまた展望無しですが、手入れされた杉林は風が吹き抜けて気持ち良かった

音羽山を過ぎてからは櫻井方面へ一気に下ります。途中は藪漕ぎ、下り尾までの道は目印もほとんどなく踏み跡もない場所を進みますが地図をと自分のいる場所さえ分かれば荒れた道に出てきます。私はいつもGPSを稼働させて自分の位置を確認しながら進んでいます。

音羽山からしばらく藪漕ぎが続きますが微かな踏み跡やテープを頼りに進めば電波塔群に行き着きます。
下り尾破線道への入り口。ご丁寧に案内が掲げてあった。以前はありませんでしたが
誰かが書き記した一周トレイルファイト!私のログを見たのか、同じようにトライされているのか^^
この先はまだまだ。慌てずに次回挑戦しましょう〜

今回は走ったり歩いたり。休憩も頻繁に入れました(しんどかった・・・)キロ数は約25キロ程なのでそこまで距離が長い訳ではありませんが久々に足が疲れました。もう少し涼しくなって再チャレンジしてみます

ログはこちらから確認できますのでご参考に!