施術内容

施術の流れ

①まずは患者さんの訴えをしっかり聞きます
②徒手検査などで全体の把握を客観的に捉えます
③訴えと客観的な情報を基にアセスメント”評価”し、方針を固めます
④評価と方針を示し納得の上施術を行います
(当院の専門外、施術範囲外を認めた場合、医療機関紹介をいたします)

 鍼灸(はり・きゅう)

マホロバの鍼灸施術は『ツボ』の選定を重視した施術を行います。
人には360個程のツボが気の流れる経絡上に多く存在しているとされていますが、人のツボは人の顔の様に一様ではありません。
当院では個々の不調に対してツボを選定し、鍼灸によって効果的に症状を緩和させます。

鍼灸治療は痛みに対する効果が主に連想されがちですが、内臓の不調や不定愁訴、逆子治療から美容の分野まで大変幅広く対応します。

マホロバ美容鍼灸
美容と健康は表裏一体の考えに基づき、健康維持と増進、美容へのアプローチとして美顔鍼を行っております。
表情は内面を表現します!
姿勢や内臓の状態が良くなければ表情も悪くなるので全身的なアプローチを行うことを強くお勧めいたします。

▶鍼灸が怖い方に対して
鍼灸には痛み、熱さが伴う事があります。
納得の上施術を受けられます様、初めての方には施術前に説明をします。

▶こんな方々が施術を受けています(例)
◎スポーツ障害で痛みが出現したり治ったりを繰り返す方
◎目が疲れて肩が凝り頭痛もある
◎慢性的な腰痛、神経痛があり、仕事や運転が辛い
◎体調不良を起こさない予防目的
◎ストレスによる胃腸障害に悩んでいる など


柔道整復(ほねつぎ)

当院ではケガに対して応急処置と回復期の施術を行う事ができます。
急性期は包帯や固定器具を利用して安静を保ちます。
回復期には筋肉などの怪我をされた組織に手技療法を加え、柔らかくしながら早期の回復の手助けを行います。

療養費の支給を受ける場合
当院では従来の方式である償還払制度をご利用できます。療養費の規定に準じた金額を全額自費としてお支払後、ご加入の保険者へご自身で申請していただきます。
保険者の審査により7〜9割の療養費が申請出来、負担額が安くなります。

自費で怪我の施術を受ける場合
療養費を利用した怪我の施術は患者様のご負担が少ない分、法律により取り扱える疾患『枠』が限られるのが現状です。自費施術はその枠を超えた施術です。手技療法により、筋肉・関節へのアプローチ、怪我の予防もトータルに実施可能です。

こんな方々が施術を受けています(例)
◎子供の肘が抜けてしまった(肘内障)
◎スポーツ大会で打ち身をしてしまった
◎尻もちをついて背中が痛くて寝返りも打てない(骨折の判断)
◎走っていて肉離れを起こしてしまった


あん摩・マッサージ・指圧

あん摩マッサージ指圧は、血液やリンパの流れを改善し、筋肉の柔軟性を高めます。
また、神経機能を調節することにより、健康状態を増進させる施術です。
日本国内では医師、あん摩マッサージ指圧師以外の人がマッサージを業とする事は出来ません。
マホロバ鍼灸院では、あん摩・マッサージ指圧師の国家資格者が施術を行います。解剖学的、生理学的な知識を持った有資格者が施術を行いますので安心してご来院下さい。

こんな方々が施術を受けています(例)
◎慢性的な肩こり・腰痛を和らげたい
◎疲れにより体が重だるい時
◎スポーツ大会前後の調整に


療養費を取り扱う鍼灸出張施術

脳卒中や廃用性症候群、目が不自由で付き添いの方が必要な場合など、自力での通院が困難でお困りの方に対しては健康保険(療養費)を利用できる出張施術を行っております。
鍼灸道具、検査器具、持ち運びのベッド、タオル一式を持参し、各家庭にお伺いいたしますのでご準備いただくものはありません。
初診時に医師の同意書と健康保険証が必要となりますので先ずはご相談ください。

▶こんな方々が出張施術を受けておられます(例)
◎腰の治療をしたいが老化により足の筋肉が弱く一人で外出出来ない
◎ぎっくり腰で動けず家から出られない
◎手足の麻痺により歩行困難である
◎視力が弱くて外出困難で鍼灸治療が受けられない
◎鍼灸を受けたいが、老人ホームに入っている


交通事故の自賠責保険を取り扱う場合

もし不運にも交通事故に遭われてしまい、ムチ打ちなどの症状が出現し、
当院での施術をご希望される方はその旨を担当の保険者にお伝えください。


労災保険を取り扱う場合

当院では現在労災保険は取り扱っておりません


施術期間や回数について

急性痛(ぎっくり腰や捻挫など怪我の場合)
4回を1クールとして急性痛に対応します。
原因のある怪我は治癒期間がおおよそ判断できます。
怪我の場合、適切な処置を行えばほとんどが短期間で治癒します。

慢性痛(慢性的な肩こりや慢性腰痛などの場合)
1ヶ月に1回〜2回の施術にて効果を継続させます。
慢性痛は治療のみに頼ると自己治癒力が低下するため、
施術の多用は必要無しと考えます。
メンテナンスとしての施術ならびに運動療法も含めて
丁寧にご説明させていただきます。