第3回ロコモ予防体操(十津川村高森の家)実施いたしました

雨天の中で・・・

7月14日金曜日、十津川村高森の家で第三回ロコモ予防教室を実施いたしました。あいにくの大雨。。。当初22人というキャパオーバー寸前でしがが、雨の為来れない方も結構いらっしゃいました。それでも雨の中を来ていただき定員通りの15名の方々が参加されました。

骨粗鬆症とロコモーティブ症候群

骨粗鬆症は年齢とともに骨の強度が弱くなり骨折を起こしやすくなる病気で、ロコモーティブ症候群と密接な関係があります。実際に骨量測定をしたことがある方は参加者のうち50パーセントほど。以外と少ないんですね。実際に骨量はどうやって測定されるのかなどを説明し、その病態、原因、予防法について説明させていただきました。

大切な栄養と運動!!

骨量は年齢に従ってどうしても減ってしまう。これは宿命です。30歳頃をピークにどんどん骨は弱くなってしまいます。カルシウムを補う為の栄養学や骨を強くする為の運動を紹介し、実際に皆さんで運動を行いました。

骨粗鬆症について皆さんとお勉強
ストレッチも大切です。椅子でできるストレッチ
筋力トレーニングの基本、スクワット!
転倒しないように強い足を作りましょう

8月は上野地、北部保険センターで

同じ内容の教室を北部保険センターで行います。十津川村は日本一大きな村なので参加者の方は遠くから来場されています。少しでも体に良いお土産を持って帰って頂くように楽しく続けられる内容を目指して今後も継続して参ります^^