Kobo Trail 2019 (弘法大師の道)レビュー

2017年から出場しているこのレース。

レースと言うより修行の旅と言っても過言ではありません。
トレイルランナーの鏑木毅氏が『日本屈指の難コース』
と評するトレイルは弘法大師が吉野から高野へ歩いた歴史的なトレイル。
正にTraditional Trail!

思えば2017年はトレイルランニングを始めて1年程で出場し、
小南峠からのアップダウンに苦しみながら完走を果たしました。
その分達成感が強かったです。

2018年はレース前から酷い腰痛に見舞われ、出場するも武士ヶ峰で無念のDNF。

皆さんのゴールを見ていて羨ましく、
自分への悔しさが込み上げてきたのを覚えています。

今年は意気込んで!
という訳ではなく、、

ブリーフィングに少々遅れてしまいましたが、
蔵王堂で安全祈願の御経をあげて頂き、ラン友と同じ宿舎へ。

集まってしまうとやってしまいます。。。
大ビン2本のビールを呑んで明日への糧としました。

当日は心配していた天気の崩れも無く、少々肌寒い程度。
水分は1リットル。
レインは持たずにソフトシェルをザックに入れて出かけました。
レースでなければ多めの水分とレインを持ちます。

蔵王堂で集合
kobo trail 2019 蔵王堂前
金峯山寺蔵王堂前

ちょっとダメだったのは、朝御飯を食べ過ぎた事。。
お茶碗4杯というイレギュラーな事をしてしまったので満腹過ぎて
レース中盤まで反芻しそうだった事。

スタートからは友人と2人、金峯神社まではロードです。
少々の坂は走ります。

奥に大和平野

大天井手前の小屋で5分後スタートの鏑木さんに追い越される。
毎年もっと早い段階で追い抜かれるので、
今回は良いペースだと満足^ ^

今回最高峰の大天井。まだまだ元気
kobo trailで一番好きな景色

小南峠から先が厳しいと承知していたので下りは抑えて進みます。
ペース配分が良く、涼しかったので、もしかすると大台の10時間を
切れるのでは?と調子付く。

中盤は小刻みなアップダウン。

先月のロングイベントで登りのイメージと練習をしていたおかげで
ペースは落ちる事無く動き続けました。

『殺す気か??』と思わず叫んだ急登

エイドでは柿の葉寿司をポケットに詰め込みます。
これが重要なエネルギー源。
今回は後半にかなり助けられました。
十津川からのエイド部隊にもお世話になりました。

下りに集中して指の形がおかしい

後半は最後にロードが6キロ程あります。
高野の街までは下り。
惰性で走りましたが、平坦になってからは何度も歩いてしまいました。。

ゴールは9時間55分。
目標達成でした。

福野さん、横山さんと記念撮影

3年前は12時間41分で駆け抜けたこのレース。
3時間近くも早く到達出来たのは練習のおかげだと思います。
楽しんで練習出来ているので、一工夫すればもう少し伸ばせるかもしれません。