お灸の痕〜点灸の場合〜

皆さんから質問されるお灸のあれこれ

お灸の痕って一生残ると聞いたのですが?
 基本的に現在行われているお灸で一生傷(痕)を残す事はありません
年配の方で背中に灸痕を残している方が時々見えられますが、
おそらく昔に打膿灸(だのうきゅう)などの様な火傷を付けるお灸を
された痕跡と思われます。

上の写真は施灸直後
 向かって左の灸痕は米粒の半分程度の大きさで灸点墨という物を塗布し、
お灸を燃やし切った痕。小さな火傷が起こっている
右は同じ大きさのお灸を皮膚に水を付け、全て燃やし切らず
燃焼をコントロールしならがら施灸した痕。茶色く痕が付いている
 
刺激の違いでこの様な差が出ます。
小さな火傷は10日後も色濃く残るもののカサブタとなっています。
茶色い痕は水を通して染み込んだヤニ成分と思われます。
10日後にはかなり薄くなっています。
いずれも時間の経過と共に消えてしまいますが、ヤニ成分の灸痕は
お風呂で擦ると比較的早期に無くなります。

火傷させた方が効き目があるの?
基本的に小さな火傷を起こすことによって自然治癒力を高め効果を
得る事が基本的な考え方ですが、心地よい刺激を単発で脳に入れる
事も効果的です。
小さな火傷の場合は施術後に多少ピリピリと余韻が残る事もあります。
症状によって使い分けるのが良いと考えています。

お灸は熱そうなので怖い!
燃えるものは熱いですね^^
いきなり熱いお灸をチャレンジする必要はありません。
家庭用で熱くない商品もあります。
初めての方は緩やかな刺激から慣れるのが良いと思います。

”大切なのは習慣にする事!”

毎日する必要はありません。
理想は家庭用のお灸を3日に1回の施灸が良いと考えています。
理由は熱刺激に対する慣れや抵抗力の変化に波を作る為。
習慣化すれば『あ!!お灸やっとこ!!』となるに違い無しです^^

新型コロナにお灸は効く?
 時々聞かれます。
新型コロナウイルスは謎だらけ。。
先ずは新型コロナウイルスに感染した状態で効くかどうか?
予防として効くかどうか?
 感染者にお灸(棒灸)を施している図をネット上で見かけました。
効果があったどうか、、詳細はは分かりません。
 予防に関して。東洋医学の養生という観点から見るとお灸は選択肢の
1つに是非取り入れて欲しいものです。
感染予防の徹底を軸にして適度な運動と十分な睡眠、栄養。
その中にお灸習慣を入れる事はプラスになるでしょう!

お灸を手に入れるには?
 薬局、ドラッグストアーでも手軽に手に入ると思います。
当院へお越しの方は院内で種類多く販売しております。
必要な箇所へのレクチャーも行いますので是非頼って下さい。
チャレンジしたい方は点灸(自分でお灸を作って据える)教室も
しています。
 通信販売にも対応しています。直接来れない方はご利用ください。

 

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