怪我をしないトレイルランについて

 

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怪我をしないトレイルランについて独自の考察

最近治療院の開設や何だかんだ全然走れていなくて、このまま走る事を辞めてしまうんじゃないかと一抹の不安を抱えながら過ごしています^^;

こんな時はモチベーション維持の為、レースの応援をしたり、レースエントリーを考えたり。。

私自身、走りながら色々と体の使い方を試したり、日々の施術へのヒントを探したりしています。そこで、今回は怪我無くトレイルを楽しむコツを考察してみました。
何回かに分けて記載してみます。

私は、80キロ以上のロングトレイルレースや縦走において、疲労の蓄積が身体の動きを悪くして故障の原因を作り出すと考えています。
トレイルは不整地の連続、斜度も変化に富み、気温変化も大きい。
そこに距離が重なり身体への負担とエネルギーの消耗が加わりフォームを崩す原因となります。

疲労の蓄積は体の使い方だけが問題では無く、様々な要素が絡み合っているものです。多くの経験によってそれらを認識し、改善されていきます。
練習やレースを意識的に取り組んでいけば、年齢に関係無く成長できる部分がたくさん見つかり、その奥深さに楽しさが生まれると確信しています。

初めて80キロ以上の縦走したのが神戸六甲縦走を往復するキャノンボール(パワーの部)
往路で疲労困憊となり、栄養不足に陥り、心優しい青年にミックスナッツを与えられ復路に復帰できた事がありました。

その時の反省点
1、渋滞が起こると聞いていたので前半飛ばし過ぎた
2、栄養補給をエイドに頼った
3、能力の割に合わない休憩時間
4、自分より高い能力の人にペースを合わせた
5、ついついエイドのお酒に手を出してしまったw
6、初めて使うポール扱い方が悪かった
など、の問題点が。。

しかし、逆にこの問題点をしっかりと認識し、改善することが出来ればワンステップ前進出来るのです。
上記の改善点
1、最初はゆっくり目にして渋滞箇所以外の広い場所で遅い人をパス
2、コンビニのある場所など調べ、行動食は余裕を持つ
3、休憩時間の間隔を考える
4、時計や心拍を見ながらペースを上げ過ぎない
5、飲まないw(特にロングトレイル)
6、ポール使い方を事前に練習するべき
など、問題解決点が。。

こうやって考えてみると体の使い方以前にロングトレイルを攻略できるヒントが隠れていますね。

疲労の蓄積を最低限にする事が出来れば、より長距離で長時間の連続した運動が可能となり、目標達成が可能となります。

以下、怪我をしないトレイル走について、時間のある時に連載していきますのでご興味のある方は目を通してみてください^^
まだまだ私も勉強段階ですが。

走る準備と身体の後片付け
走りの上手い人を観察する
栄養摂取について」
目標達成のモチベーション
低燃費の運動 上半身
走行障害の予防策

など

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